Timeline 2/2
今日は、ビデオの39番目「Timeline – Blender 2.80 Fundamentals」の2回目。 ビデオの6:30くらいから。
アニメーションのPreviewの範囲とレンダリングの範囲は、StartとEndで指定できますが、Previewの範囲だけを変更したいときは、横のストップウォッチをクリックします。その状態でStartまたはEndの値を変更するとPreviewだけの範囲を指定できます。
Timelineに目印を付けたいときは、Markerを使用します。
プレイヘッドを25フレームに移動してMarkerメニューからAdd Marker(Mキー)を選択します。Markerの名前を変更したいときは、Marker > Rename Marker(Ctrl+Mキー)を選択し、Explosion01と変更します。
Markerを作成した部分が暗いのでKeyframeが見づらくなりますので、少しTimilineの境界をドラッグして高さを大きくします。
同様に、36フレーム目にExplosion02という名前でもう1つMarkerを作成します。
作成したMarkerを移動したいときは、三角マークをドラッグするか、選択後にGキーでドラッグします。
Markerを削除したいときは、DELキーかXキーを押します。(MarkerメニューからDelete Marker)
また再生時にViewportの右上に再生ビットレートが表示される。もし赤く表示されるときは、本来の速度に達していないことがわかる。
このときは、TimilineエディタのPlayback メニューのSyncをFrame Droppingに変更して本来の再生速度を保つことできる。または、3DViewportの右上でshadingを変更して軽くすることもできる。
オーディオデータを入力したいときは、メニューの左端にある+マーク(表示されていないときは、マウスポイントを合わせてスクロールする)をクリックして、Video Editing > Video Editingで新しいワークスペースを表示させる。図のようにオーディオファイルをドラッグして取り込むことができる。(ムービーファイルも取り込める)取り込んだオーディオストリップをKキーでカットして右に表示されているVolumeで個別に音量を調整できる。
ワークスペースを元のLayoutに戻す。取り込んだオーディオはここでも再生される。ミュートしたいときは、TimelineエディタのPlayback > Muteにチェックを入れる。
Auto Keyingで作成されるKeyframeのデフォルトを変更したいときは、Keyingメニューから変更できる。