Sculpt
今日は、ビデオの42番目「SCULPT – Blender 2.80 Fundamentals」の5回目。ビデオの20:13くらいから。
SymmetryのXを選択した状態にする。図では、テンキーのX軸の赤い線が水平になるようにした。マウスを描画したい位置に合わせるとX軸の対象位置に青い点が表示されてそこにも描画されることがわかる。
また、最初にSymmetryを選択せずに半分だけ作成して、最後にDirectionを設定してSymmetrizeをクリックして複製を作成することもできる。この機能は、ビデオでは、24:00くらいのところで解説されている。(2.8では、Dyntopoにこの機能があったため。)
SymmetryをクリックしてLockを掛けるとその方向に頂点が移動しなくなる。図ではY軸をLockしてみた。(この図の向きだと、頂点が横方向に移動されるが前面には移動しない。)
X軸のTilingを選択してTile Offset Xを0.3にした。設定した間隔で描画できる。(端の部分は、別の扱いのようだ。)
Radial Yを10にして中心から外側にドラッグした。一度に10本の線が描画できる。
Dynamic Topologyにチェック(Ctrl+D)を入れるとドラッグ中に頂点を増やしてくれる。図は、Snake Hookで利用してみた。
Dynamic TopologyのDetailingで、Relative Detailが選択されていると、画面の表示サイズによって細かさが変わる。
Constant Detailは、設定したResolutionで細かさが決まる。
Brush Detailは、ブラシのサイズで細かさが決まる。
Manual Detailは、下のDetail Flood Fillをクリックしたときだけ解像度が変更される。
ビデオで紹介されているRemeshのOptimizeの機能は、2.93では、RemeshのRemeshボタンに相当すると思う。
図のように荒いデータにSculptの処理をしたいときは、
PropetiesエディタのModifierタブでMultiresolutionを利用することができる。Subdivideを数回クリックする。(白矢印からApplyで確定できる。)