Render設定概要
今日は、チュートリアルの23番目「Render Settings Introduction - Blender 2.80 Fundamentals」。
レンダリングすることで、Blenderで作成したものを静止画や動画として書き出すことができる。
レンダリングの設定は、propertiesパネルのRenderタブにあります。(このアイコンは、カメラを後ろから見たものらしい。ずっと電子レンジだと思っていた。)
実際にレンダリングするには、RenderメニューからRender ImageかRender Animationを選択します。(F12, Ctrl+F12)
Render Engineは、3種類あります。Eveeは、リアルタイムレンダリングエンジンでblenderのデフォルトエンジンです。Cyclesもリアルタイムレンダリングエンジンですが、より正確にレンダリングされます。(時間がかかる?)Viewport ShadingをRenderedにするとRender propertiesタブで設定しているもので画面もレンダリングされる。
Workbenchは、blenderのプレビューレンダリングエンジンです。 Viewport Shading をSolidに変更すると画面表示にWorkbenchが利用されます。プレビューの設定を変更したいときは、Viewportから、レンダリングの設定を変更したいときは、propertiesパネルからになります。(ただ、レンダリングにWorkbenchは、設定しないと思う。)
Eeveeでは、RenderとViewportの数が多いほど正確にレンダリングできます。
Cyclesでは、GPU Computeが選択できます。(GPUが対応していれば)うちでは、CPUの方がレンダリングが速かった?(ビデオの説明にあるようにPerformance のTilesを256pxに変更したらGPUの方が速くなった)
もしグレーアウトしてしまうときは、EditメニューからPreferencesのSystemでCUDAやOpenCLを選択します。(うちの場合は、RX5700だけでなく、Ryzenにもにチェックを入れないとblenderが固まった?)(後日試したら、Ryzenにチェック入れなくても動作した??)
その他ビデオでは、レンダリングオプションの概要を説明していたけどよくわからなかったので、聞き流した。詳しくは、ヘルプを読んだ方がよさそう。
Outputタブで、解像度を指定できる。また、Outputに/tmp\というフォルダーが指定してある。Ctrl+F12でアニメーションレンダリングするとここに保存されるようだ。
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