Timeline 1/2
今日は、ビデオの39番目「Timeline – Blender 2.80 Fundamentals」の1回目。ボールをバウンドさせるアニメーションを作成します。
Cubeを選択してCtrl+2でSubdivisionを追加します。
ショートカットを利用しないときは、PropertiesパネルのModifierタブをクリックしてSubdivision Surfaceを選択してLevels Viewportの値を2に設定します。(Ctrl+1, Ctrl+3もある)
さらになめらかにするためにCubeを右クリックしてShade Smoothを選択します。
アニメーションを作成するために画面下のTimelineエディタのAuto Keyingをクリックします。
GZキーでCubeを上方向に移動します。PropertiesパネルのObjectタブを選択していると何m上方向に移動したかわかる。
フレーム番号を10に変更する。
フレーム番号の変更は、Current Frameの数字を変更する他にプレイヘッドをドラッグしたりAltキーを押しながらマウスをスクロールしたり左右矢印キーが利用できる。
Cubeをグランドの位置に移動する。Alt+GでCubeの中心がグランドに移動できるが、若干GZキーで上に移動してCubeの下をグランドに合わせる。以上で2つのKeyframeを追加できた。
アニメーションの確認がしやすいように、Endを40に変更する。
これでスペースキーを押すと0から40の範囲で再生が繰り返される。
表示範囲を変更したいときは、マウスをスクロールする。
表示範囲を移動したいときは、中ボタンドラッグする。
15フレームに移動してGZキーでCubeを少しだけ上に移動する。ビデオでは、1.6mくらいの位置だった。
さらに、20フレームに移動してGZキーでCubeをグランドに移動する。(どうせこの後削除するので位置は適当で)
今作成したKeyframeを削除します。
Keyframeを削除したいときは、削除したいKeyframeを選択してDELキーやXキーを押す。
代わりに10フレームのKeyframeをコピーします。
10フレームのKeyframeを選択してShift+D(右クリック > Duplicate)してマウスを20フレームに移動させてクリックで確定します。
10フレーム目と20フレーム目のKeyframeを選択して、右クリックでHandle Type(Vキー)からVectorを選択した。これで選んだフレームの動きが直線的になって自然に跳ねた感じになる。より詳しいことは、この後のビデオで解説しているらしい。
作成したアニメーションをもう少しスローで再生したいときは、まずプレイヘッドを1フレーム目に移動する。(拡大縮小の基準点になる。)Timelineエディタ上にマウスポインターがある状態でAキーを押してすべてのKeyframeを選択する。Sキーで全体を拡大できる。今回は、2倍にしたいのでキーボードから2キーを押してからEnterで確定する。
次回は、ビデオの6:30くらいから。