Object ModeとEdit Mode
今日は、チュートリアルの10番目「Object and Edit Mode - Blender 2.80 Fundamentals」。
object modeは、blenderのデフォルトモードで、オブジェクト全体を動かしたり操作に役立つ。そして、このオブジェクトは、メッシュデータによって決定されているように見える。そしてそのメッシュデータは、edit modeで編集できる。
edit modeは、Modelingワークスペースのデフォルトでが、単にobject modeからedit modeにメニューで切り替えたり(tabキー)することもできる。
edit modeでは、メッシュデータの形を変更するためにvertices, edges, facesを操作できる。
edit modeでの編集を終了したあとに再びobject modeでの作業ができる。
edit modeやobject modeの作業やモードの切り替えなどは、1つのundo historyで管理されている。よって、Ctrl+Zの繰り返しで、無傷で簡単に戻ることができる。
たとえば、editモードでcubeのveritcesを変更して、object modeで回転させたところで、考えが変わって元に戻したくなってもCtrl+Zの繰り返しで戻せる。
また、objectsモードでは、mesh以外のいろいろなオブジェクトを扱うこともできる。
edit modeでは、複数のメシュオブジェクトを一度に操作することもできる。
作例では、Object Modeで、Shift+Dで複製を作成して、選択されていないcubeをShiftクリックで追加選択する。
tabキーで、Edit Modeに切り替えて1つ目の頂点をクリックして2つ目をShiftクリックして選択、Gキーを押して頂点を移動した。
Object Modeで2つのオブジェクトを選択した状態で、Object > joinを実行すると1つのオブジェクトにすることができる。
1つのオブジェクトにするとEdit Modeで2つの頂点を選択してFキーで接合することなどができる。
Edit Modeで分割したい頂点をクリックしてMesh > Separate > Selectionを選択して別のオブジェクトにすることができる。
Object Modeに切り替えて選択して、Gキーで移動した。