Blenderを初める(5日目)

追加と削除

画面に表示されているものの使い方が、少しづつわかるようになってきて、ちょっと楽しくなってきた。

今日は、チュートリアルの5番目「Add & Delete - Blender 2.80 Fundamentals」。

何かを追加するには、AddメニューかShift+Aでメニューを利用する。図のようにAdd > Mesh > Toursとするとカーソルの位置にドーナツが追加される。
削除したいときは、DELキーでオブジェクトを削除するか、Xキーでメニューを表示させて削除する。

削除は、Object ModeではなくEdit Modeのときには、細かいオプションが選択できる。
Vertices, Edges, Facesなどいろいろな要素に対して削除できる。

コレクション

続いて、チュートリアルの6番目「Collections - Blender 2.80 Fundamentals」。

作例では、Cubeを選択した状態で、Sキーを押してCubeを大きくして、Add > mesh > Monkeyでオブジェクトを追加している。マウススクロールで拡大するとCubeの中に入り込んで図のようにMonkeyが見えるようになる。

画面の右上のOutlinerパネルにあるように、最上位にScene Collectionがありその下にCollectionがありその中にオブジェクトが作成されている。
コレクションの左の三角マークをクリックして折りたたむことができたり、右の目のアイコンをクリックして表示・非表示を切り替えることができる。
コレクションの目のアイコンの隣のチェックをクリックすると折りたたんで非表示(レンダリングしない)になる。
目のアイコンやチェックボックスは、Outliner右上のFilterから表示・非表示を切り替えられる。

Monkeyが選択されている状態で、右クリック > Move to Collectionを選択してコレクション内を移動させたり新しいコレクションを作成することができる。(Mキーでも同じ)移動するだけならOutlinerパネル内でドラッグも便利。
また、Outlinerパネルの空いている部分を右クリックして新しいコレクションを作成することもできる。(Cキーでも同じ)
コレクション名をダブルクリックして名前を変更できる。
実際に、2つのコレクションに同じオブジェクトを登録できないが、リンクオブジェクトを使用すればそれができる。そうすることでそのオブジェクトは、どちらかのコレクションにチェックを入れるだけで表示できるようになる。(Shift+Mキーで作成できる)
もし、リンクしたどちらかのオブジェクトだけを削除したいときは、右クリックしてメニューからUnlinkを選択する。(両方のオブジェクトをUnlinkすると実体が削除されるみたい)
また、コレクションを削除しても中身は削除されない仕様になっている。
そしてコレクションを折りたたんでも中にどんなオブジェクトが入っているかわかるようにアイコンと数字が表示される。

コレクションの表示非表示をまとめて管理したいときは、その上に表示されているView Layerを複製して表示状態を記録させておくことができる。

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