Shading Editor
今日は、チュートリアルの17番目「Shading Editor – Blender 2.80 Fundamentals」。
このビデオは、なぜかCC機能がオフになっているので字幕が表示できなかった。とりあえず、なんとかがんばる。
画面上部のShadingワークスペースをクリックすると、画面下部にShading Editorが、表示される。Shading Editorの操作は、3D Viewpointなどと同じ。中ボタンドラッグで、移動したり、マウススクロールで大きさの変更ができる。おまけに、G, R, Sなどのショートカットも利用できる。(使う意味がないと思うけど、かっこいい)
ノード(Shading Editorの中の四角の枠)を選択してShift+Dで、適当なところにマウスポイントを移動してクリックすると複製ができる。そして、選択されている方のノードがオブジェクトで使用される。図では、新しく作成されたOutputが選択されているので、真っ黒。
今作成したOutputノードをDeleteで削除して、左上のFile Browserから適当なイメージファイルをShading Editorにドラッグするとすぐに利用できる。ドラッグで作成されたノードのColorをドラッグしてBase Colorと結線するとそのイメージがオブジェクトに適用される。(同じ色どうしが繋げることが多いらしい)
切り離したいときは、Base Colorの黄色い丸をドラッグする。2つのノードを選択した状態で、Fキー(右クリックでメニューからMake links)を押しても同じことが、できる。
グラデーションにしたいときは、Add > Texture > Gradient Textureを選択して適当なところに配置する。(Shift+AでもAddメニューが表示される。)
いろいろな方法でイメージからグラデーションに結線を変更できるが、1つの方法として元のColorをCtrlドラッグしてグラデーションのColorに結線できる。
両方のテクスチャをミックスしたときは、Add > Color > MixRGBを選択して、結線がハイライトする場所に配置すると、勝手に回りのノードを押しのけて配置される。
結線が、交差しないように接続し直してみた。また、このMixノードを選択して、Mキーを押すとこのノードがミュート(バイパス)状態になってプレビュー画面で比較するときなど便利。
Mixノードを選択してDeleteキーまたは、Xキーを押して削除できるが、接続が解除されてしまう。Ctrl+Xで削除するとミュートしたときと同じ結線状態でノードを削除できる。(また、ミュートした状態でAltドラッグしても似たような動作になる。)
結線を削除するには、Tキーでツールを表示させて、Link Cutツールでドラッグして削除することもできる。(Ctrl+右ドラッグでもできる。)