今日は、チュートリアルの27番目の2回目「Eevee Lighting – Blender 2.80 Fundamentals」。このチュートリアル21:06もある。今回は、その4:15くらいから。
バージョンアップ (2.92 -> 2.93)
チュートリアル始める前に、一作業。今までBlenderを初めてから一度もバージョンアップしてなかった。ネットで確認すると現在は、2.93.1が最新らしい。利用していた2.92.0からアップすることにした。
バージョンアップと言っても普通にblender.org/download/から2.93.1をダウンロードしてインストールするだけ。
インストール後にBlenderを起動すると前の環境設定を引き継ぐかのボタンが表示されます。環境設定を引き継ぐとたまに不具合があったりするのでSave New Settingsをクリックして新しくした。
Windows設定の「アプリと機能」で確認するとblenderが2つ確認できたので古い方を削除(日付で判断したが、クリックするとバージョンも表示された)した。
Depth of Field
ビデオの4:15からは、Depth of Fieldの説明。Depth of Field焦点距離のぼかしの設定。ここでは、最大のぼかし量しか設定できない。(2.93.1では、それ以外もできるようだが、ビデオのバージョンは、2.80なので)それ以外の詳細な設定は、カメラオブジェクトに対して設定する。
この動作を確認するためにビデオでは、モンキーをたくさん作成していたので、真似してみた。
Shift+A > Mesh > MonkeyでMonkeyを作成。
Gキーで適当に移動。平面の下に埋もれてしまったときは、GキーZキーで上に移動。
Shift+Dで複製。再びGキーやG+X、G+Y、G+Zキーを利用して位置を整える。
(途中何回か0キーでカメラーの視界に変更したりもとに戻したりした。)
最後にRキーでカメラ目線になるように顔の向きを調整。
(このときも、R+X、R+Y、R+Zキーが役に立った。)
カメラを選択して、PropertiesエディターのCameraタブをクリックして、Depth of Fieldにチェックを入れてF-Stopを0.1にしたらやっとボケを確認できた。(もっとMonkeyをカメラの近くに配置すべきだった)(スライダーを微妙にドラッグしたいときは、Shiftドラッグする)
Viewport DisplayのLimitsにチェックを入れるとForcus Distanceが確認できる。この十字をドラッグしてForcus Distanceを変更できる。
また、Render PropertiesのDepth of FieldのMax Sizeでぼけの最大サイズを変更できる。
次回は、ビデオの6:49から。