Render Dimensions
今日は、チュートリアルの24番目「Render Dimensions & Metadata - Blender 2.80 Fundamentals」。
Propertiesパネルで、Outputタブを選択するとDimensionとMetadataの設定ができる。Resolutionは、最終的に出力されるイメージサイズです。イメージサイズを実際の画面で確認したいときは、カメラマーク(テンキーの0、またはView > viewpoint > Camera )を押す。もう一度カメラマークを押すと元の画面に戻る。Resolutionを変更したいときは、数字をクリックして入力するか数字の部分を左右にドラッグする。一時的に低解像度で書き出したいときは、%を変更すると便利。(Aspectも一時的に変更するときに便利)
レンダリングに時間がかかるときに、一部分だけをレンダリングするためにRender Regionを利用します。
Render Regionにチェックを入れるとレンダリング範囲が表示されるが、実際には、3DViewportのViewメニューView Regions > Render Region(Ctrl+B)でレンダリング範囲を指定すれば自動的にオンになる。Render Regionのチェックをはずすと一時的にレンダリング範囲が適用されなくなる。
ほんとうに、クリアするためには、View > View Regions > Clear Render Regionを選択します。
Crop to Render Regionにチェックを入れると書き出されるイメージサイズがRender Regionの大きさになる。
アニメーションのFrame Start, Endの設定は、Timelineと同期している。その他Frame RateやTime Remappingの設定ができる。まだ、アニメーションの機能試してないのでRemappingの動作が検証できない。また、Stereoscopyに対応した書き出しもできる。
Render Metadata
Metadataにチェックが入っている項目が書き出されて、Metadataに対応したソフトから参照できる。また、Burn Into Imageにチェックをいれるとレンダリングしたイメージの四隅にもMetadataの内容がテキストとして書き出される。